アンタッチャブル(劇場公開 1987年10月3日)

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こんにちは。銀次郎です。

この映画が公開されたのは僕が大学1年のころだったかな。

映画館ではなく、数年後のテレビ放送で観た気がします。


この映画、実録なんですね。

1930年頃の禁酒法時代にシカゴを牛耳っていたギャング、アル・カポネと財務省捜査官のエリオット・ネスたちの対決について描かれてます。

ん?1930年頃の禁酒法時代?

その頃の時代を舞台にした他の映画をこのブログでも記事にしたような。

はい、そうです『欲望のバージニア』ですね。

『欲望のバージニア』も実在の人物を描いた作品ですが、この映画も同じです。


主演のケビン・コスナーはこの映画で見いだされ、3年後に主演したダンス・ウィズ・ウルブズ』で花開きます。

いやあ、それにしても若い!(笑)

そして超イケメン!(笑)

クールでどんな脅しにも決して屈しないタフな男を演じる彼の姿には男ながら惚れてしまいます。


また、アンディ・ガルシアもまた、この映画で一躍注目されるようになりました。

特に、駅の階段で一味と繰り広げられる銃撃戦のアクションは見ものです。

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アンディは日本が舞台のハリウッド映画『ブラックレイン』(1989年)で高倉健や松田優作と共演したことで、日本でも多くのファンを獲得しましたね。

また、『オーシャンズ11』シリーズにも常連で出演しています。


一方で、『007』シリーズの初代ジェームズ・ボンド役だったショーン・コネリーはさすが圧倒的な存在感を醸し出しています。

エリオット・ネスが張り切って乗り出した最初の摘発で大失態を演じたあと、ジムと初めて出会うシーンですが、ショーン・コネリーの存在感はハンパないです。

この映画でアカデミー賞助演男優賞を受賞しています。


そしてもう一人、アル・カポネを演じたロバート・デ・ニーロにも大注目です。

彼は徹底した役作りで有名で、今回もアル・カポネを演じるために髪を剃り顔を太らせたと伝えられてます。

実物と比べてもなかなか似てますね。

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この作品では、大ベテランと新進気鋭の若手俳優の見事な連携がよかったです。

出演者の他にも30年代を忠実に再現した撮影舞台や、カナダ国境近くの銃撃戦など見どころがたくさんです。



さてさて、この映画が公開されたのは1987年です。

先にも書いたように僕は大学1年の頃でした。

高校までは厳格な両親の元、かなり抑圧されていましたので大学は一人暮らしできる距離の大学を選び、自由を謳歌していたころです。

本当に好き放題遊んでいました。

その頃のエピソードを書こうにも、思い出すだけでいろいろありすぎて書ききれません(笑)

おじさんにありがちな、若かりし頃を思い出すときの決まり文句。。。「あの頃はよかった...」

まさにこれです(笑)


18歳。。。

いいですよね。

まさに大人への入口に差し掛かったころで、すべてが新鮮で、すべてに関心があり、貪欲で、無鉄砲で、失敗なんて考えてない頃って、自分にもあったんだなあってしみじみ思うわけですよ。

若いからこそできること、とは言いますが、一方で新しいことを始めるのに年齢は関係ないとも言います。


もう僕は人生の半分以上が過ぎてしまいましたが、でもまだまだチャレンジは続けていきます。


あなたは18歳のころ、どこで、誰と、どんな生活を送っていましたか?

あの頃は今よりずっとエネルギッシュだったかもしれません。

もしそうならもう一度あの頃の自分を振り返って、明日からの活力にしませんか?


■映画データ
キャスト
  • エリオット・ネス : ケビン・コスナー
  • ジム・マローン : ショーン・コネリー
  • ジョージ・ストーン : アンディ・ガルシア
  • オスカー・ウォレス : チャールズ・マーティン・スミス
  • アル・カポネ : ロバート・デ・ニーロ
  • フランク・ニッティ : ビリー・ドラゴ
 監督 ブライアン・デ・パルマ
 劇場公開日 1987年10月3日(日本)
 原作 オスカー・フレイリー

■ストーリー(ネタバレあり)
1920年代から30年代初期の禁酒法は闇酒場を横行させ、アル・カポネをボスとする犯罪組織は酒の密造とカナダからの密輸により莫大な利益をあげていた。
そのアル・カポネが支配するシカゴへ派遣された財務省のエリオット・ネスは、赴任早々、ギャングの摘発に失敗。
落ち込むネスは、初老の警官ジム・マローンに出会う。
あらたにジョージ・ストーンとオスカー・ウォレスを加えたチームで強敵アル・カポネに挑む。
彼ら4人はカナダ国境近くで密造酒密輸の現場で銃撃戦の末、カポネ・ファミリーたちを射殺したが、これに激怒したカポネはウォレスとマローンを殺害する。
マローンが命がけで託したカポネの会計係を確保するため、シカゴ・ユニオン駅で銃撃戦の末にようやく会計係を確保し、カポネを法廷に引っ張り出すことに成功。
その間、ネスはカポネの腹心でマローンを殺害した犯人フランクを見つけ復讐する。
そして法廷に戻ったネスは、ストーンからの報告により買収された陪審員を隣の法定の陪審員と入れ替えを行うことを提案。
追い詰められたカポネの弁護士は有罪を認める。
カポネはおおいに取り乱すが、11年の実刑判決が下る。