その女諜報員アレックス(劇場公開 2016年6月4日)



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こんにちは。銀次郎です。

いやいやいや、久々にぐいぐい引き込まれる映画に出会いましたわ。

スピーディーな展開に100分があっという間に終わりました。

基本的に全体を通して ”動” なんですが、物語の後半で ”静” に変わる場面があります。

そこからの展開が全く読めなくて「このあとどうなっちゃうんだろー」って思ったら最後の "動" がまたすごかった。

後から見直して「ああ、これが伏線だったのね」というのがほとんどないので、先が読めないのがこの映画を一段と面白くしています。


ヒロインは『オブリビオン』でトム・クルーズと共演したオルガ・キュリレンコですが、ファッションモデル出身だけあってまあまあ美人なんですが、特別に美人かといえばそうでもないんですよね(美人です)。

でもなぜか、人を惹きつけるものを持っていて、この女優さんの瞳にくぎ付けになってしまいました。

オブリビオン』(2013年)でも不思議な魅力を放ってましたし。

というわけで、この女優さんの今後には注目していきたいと思います。


そしてこの映画を引き立てるもう一人の主役、ニヒルでクールな悪役ワシントン(ジェームズ・ピュアフォイ)からも目が外せません。

名前のごとく、その冷酷、冷静、頭のキレ、立ち振る舞いは『007』のジェームズ・ボンドを彷彿とさせるんですが、ラストでは。。。いやいや、それはもうびっくりですよ。

「え?そうなるの? いやだって。。。え?」みたいな(笑)

え?どうなるかって?

それは言えません(笑)


ちなみに、悪役 ”ワシントン” をジェームズ・ボンドになぞらえましたが、オルガ・キュリレンコは『007 慰めの報酬』(2008年)に出演した本物の「ボンドガール」です。

それと、実はこの映画には影の悪役、いわゆるラスボスがいるんですが、その役を名優モーガン・フリーマンが演じています。

日本で公開され人気の出た映画に数多く出演しているので、知名度は抜群なんじゃないかと思います。


この映画、ぜひ続編を作ってほしいですね。

ラストシーンでは後に続く物語を予感させてますし。

この映画の監督は、名優であり名監督でもあるクリント・イーストウッドの愛弟子で、『マディソン郡の橋』や『アメリカン・スナイパー』などのカメラオペレーターを努めたスティーブン・カンパネッリだそうです。

この監督さんにも注目ですね。


この映画、銀次郎オススメの映画ですよ。


さて、「また」2016年公開の映画をネタにしてしまいました。

40代の10年間は僕にとって本当に波乱万丈の10年だったんですが、40代前半までと違い、2016年頃を機に一気に転落していくことになります。

そのほころびは2015年頃からすでに始まってたんですが。。。


さて、この映画が公開された2016年初夏、あなたはどこで、誰と、どんな暮らしをしていましたか?

それは幸せなものでしたか?


■映画データ
キャスト
  • アレックス・ファラデー:オルガ・キュリレンコ
  • ワシントン : ジェームズ・ピュアフォイ
  • 上院議員 : モーガン・フリーマン
 監督 スティーブン・カンパネッリ
 劇場公開日 2016年6月4日(日本)

■ストーリー(ネタバレあり)

かつて恋人だったケヴィン・フラーに誘われて、銀行強盗のチームに入った一匹狼の女性アレックスは、ダイヤを首尾よく盗んだものの、馬鹿なメンバーの不始末で顔をさらす羽目になってしまう。そのメンバーを射殺した彼女は手際よく証拠品を爆破し、フラーと行動をともにする。

その晩、フラーはこのヤマを依頼した人間にホテルで会うことになっていた。彼の部屋に入り込んだアレックスは、部屋に乱入した襲撃者にみられずに、間一髪、姿を隠した。襲撃者は一流のプロで、フラーを拷問にかけ、ダイヤと一緒に盗んだUSBの在りかを聞きだそうとする。襲撃者はワシントンをリーダーに、クリントン、ジェファーソンなど歴代大統領の名をコードネームにしていた。

フラーは最後までアレックスの名を吐かずに死んだ。襲撃者たちの隙をついて逃げ出したアレックスだったが、その姿を見られてしまった。

襲撃者はフラーの妻と息子のもとに向かおうとしている。アレックスのことを毛嫌いしている妻のもとにアレックスはバイクを駆る。

襲撃者はアメリカの上院議員の意を汲んで行動していた。殺人など意に介さない彼らは

アレックスの過去を調べ上げ、フラーの妻子のもとに急行する。どこまでも知恵が回り、

冷酷なワシントンから逃れる術はないのか。

アレックスは究極の戦術で、彼らに立ち向かった……!